コンセプト

紅寿の里は、平成13年1月、河北町最初の介護老人保健施設として開設しました。溝延地区のほぼ中心に位置し、近郊には果樹農園や水田が広がる静かな環境のもと、人情味あふれる地域の皆様に支えられながら今日まで至っております。

これからも高齢者福祉の拠点として重要な役割を担ってまいりたいと存じますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

紅寿の里コンセプト

  1. 医療・福祉・介護の公共性を認識し、これらのサービスの提供を通じて地域社会の発展に尽くすとともに、コンプライアンスを遵守します。

  2. 地域ニーズに密着した包括的高齢者支援システムと専門的医療・専門的介護サービスを継続的に提供できる施設として、責任の重大性を認識し、人類愛・郷土愛を基本に、全ての人に平等にサービスを提供します。

施設長からのご挨拶

仙道施設長

「いまこの時に、みんなで手をたずさえて、コロナウイルスに立ち向かおう」

  皆さんこんにちは。4月から紅寿の里の施設長になりました仙道と申します。よろしくお願いいたします。就任の挨拶を依頼されたのですが、皆さんにまず申し上げたいことは、タイトルに掲げたように「いまこの時に、みんなで手をたずさえて、コロナウイルスに立ち向かおう」ということです。全世界がコロナウイルスに負かされそうになっているときに、私たち紅寿の里職員一人一人の取るべき行動は、世界市民として、世界中の人たちと協力して、この難局を乗り切るための努力を惜しまないことだと思います。

 具体的には何をしなければならないか?紅寿の里の利用者の皆様をコロナウイルス感染からお守りすること、それこそが、私たちに課せられた責務であると自負いたします。コロナウイルスは、お年寄りや、病に悩む人たちに、特に獰猛に襲い掛かると言われております。このことを考えるとき、私たち老人介護に携わっている人間は、ことさら注意深く、コロナウイルス対策に取り組んでいかなければならないと想いを深くするところであります。

 そして、以上申し上げた目標に向かって進んでいくことは、私たち紅寿の里職員だけでかなうことではありません。利用者の皆様、家族の皆様のご尽力あってはじめて、明るい光が見えてくるのだと思います。色々とご不便をおかけすることも多いかと存じますが、この難局克服のために、皆様のお力をお貸しいただくことを衷心よりお願い申し上げる次第です。

 この文章を皆様がご覧になるころには、事態が快方に向かっていることを念じながら、就任の挨拶を閉じさせていただきます。

 

令和2年4月1日

社会医療法人みゆき会 介護老人保健施設 紅寿の里
施設長 仙道 富士郎

運営方針

地域の保健・医療・福祉等の連携を図り、高齢社会に即したサービスを提供するために

一、明るく家庭的な施設づくりを目指し、病弱老人や認知症の老人等にも対応した、利用者本位の高齢者介護サービスに取り組みます。

二、看護・介護その他の職種間のチームワークを重視し、働きやすい職場づくりを目指します。

三、地域のボランティア活動等との連携を大切にし、地域の福祉環境のボトムアップを支援します。

  • 運営方針1
  • 運営方針2
  • 運営方針3
  • 運営方針4