6月4日(金)、新人職員を対象に、救急蘇生の勉強会を実施しました。救急蘇生では、意識や呼吸の有無の確認、人工呼吸、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、AED(自動体外式除細動器)の使用などがありますが、今回は特に胸骨圧迫やAEDの使い方等について重点的に学びました。
 初めに、心臓マッサージの方法やAEDの使い方に関するDVDを視聴し、トレーニング用のマネキンを使って、看護師の指導のもと心臓マッサージやAEDの実技演習を行いました。参加者は、額に汗を浮かべながら、真剣な表情で実技演習に臨んでいました。
 紅寿の里では、利用者様が安心してご利用いただけるように、今後も勉強会を開催して参ります。

心臓マッサージ写真

【受講者の声】

「学校で救急蘇生を学んだことはありましたが、実際の介護現場で利用者様に起こり得ることをより身近に感じていました。今回の勉強会で、改めて確認することができ、繰り返し訓練していくことの重要性を実感しました。」

三の丸ケアワーカー 板坂和果