11月30日(火)、山形職業能力開発専門校様より木製ベンチを寄贈いただきました。当日は、髙橋校長先生と指導員の大嶋先生を始め、ベンチを制作された建設技術科「木のぬくもりお届け倶楽部」の生徒の皆さん5名が来所され、贈呈式が行われました。
 山形職業能力開発専門校様では、山形建設業組合の協力のもと「木のぬくもりお届け倶楽部」を結成し、廃材を活用して木のぬくもりを感じてもらえるような作品の製作に取り組み、高齢者施設へ寄贈されています。製作者の一人である鈴木優太さんは、「利用者の方にベンチに座って和やかにくつろいでいただけると嬉しいです。」と話して下さいました。
 ベンチは、通所リハビリテーションまんてんの玄関に設置し、利用者様の靴の履き替えや送迎を待つ間の休憩に使用させていただいています。利用者様からは、「高さがちょうどいい」「畳(座面)の香りがとてもいいね」と大変好評です。心を込めて作ってくださった木製ベンチは、これからも大切に使わせていただきます。山形職業能力開発専門校の皆さま、本当に有難うございました。

  • 贈呈式を行いました(右:仙道施設長)。
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  • 皆様、ありがとうございました。
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座面に畳をあしらった、とても座りやすく温かみのあるベンチです。
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