1月4日(火)、仙道施設長から新年の講話をいただきました。現在、オミクロン変異株の感染が拡大していますが、新型コロナウイルスを正しく理解し、むやみに恐れることなく対応していかなくてはならないこと。但し、高齢者は持病で免疫力が低下している方も多いため、これからも感染防止策を徹底していく必要があることについて話がなされました。
 また、「人間には他人の助けを必要とする時期が2回あります。一つは、誕生して独り立ちするまでの間。そしてもう一つは、人間が死に至る過程です。私たちの仕事は、人間の大切な時期に携わり支える大切な仕事であり、職員の皆さんには大きな誇りを持って業務に従事して欲しい。」と、激励の言葉が述べられました。

 新しい年を迎え、仙道施設長の言葉を胸に刻んで、新型コロナウイルス感染症への対応や高齢者介護の意義をあらためて認識し、職員一同進んでいきたいと思います。本年も、紅寿の里を宜しくお願い致します。

講話写真