8月31日(木)、通所リハビリテーション主催による「プライバシー保護・個人情報保護」の研修を開催しました。紅寿の里では、年に一度全職員を対象にこの研修を開催しています。
 研修では「紅寿の里個人情報保護規定」の内容について改めて学び、プライバシーと個人情報保護ついての基本的な理解を深めました。研修では、「プライバシーと個人情報の違い」、「介護現場におけるプライバシーの保護と侵害」、「介護福祉士の守秘義務」等について講義が行われました。特に、「紅寿の里個人情報保護規定」については、電磁的保存記録情報のセキュリティの確保や、USBメモリースティックの管理等について詳しく説明があり、改めて確認しました。
 私たち介護従事者は、利用者様やご家族の重要な個人情報をもとに介護サービスを提供させていただいています。また、介護現場ではしっかりとプライバシーを護りながらサービスを提供しなければなりません。今回の勉強会で、参加者ひとり一人が更に理解を深め、プライバシー保護・個人情報保護の重要性を再認識しました。

通所リハビリテーション 武田千夏子

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