4/4(金)、4/7(月)の二日間に渡り、ケアサービス部門の新人研修が行われました。今年度は、9名の新入職員を対象に接遇や介護保険制度、認知症ケア、移動、排泄など、12項目の研修を行いました。

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 私が担当した食事介助では、施設で実際に提供されているペースト食を、「不適切な介助方法」でベッド上や車椅子上で摂取してもらう体験を行いました。受講者からは疑似体験を通して、「不適切な方法での介助を受けて不快感・違和感を覚えた。」「ベッド上では食べ物が良く見えず不安だった」などの感想がありました。「利用者様主体の食事介助とは」を考える良い機会となりました。

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 今後も多くの先輩方と共に、進歩し続けるケアの知識や高度な介護技術について学び合い、がんばっていきましょう‼ 研修、お疲れ様でした。

 

 通所リハビリテーション 
チーフケアワーカー  稲村 久