12月21日(水)「事故発生防止に向けたリスクマネジメント」の研修会が開催され、介護老人保健施設リスクマネジャーの資格を持つ関ケアサービス部長より、詳しい説明がありました。今回は、5月に開催された「老健におけるリスクマネジメント研修」に続いて二回目の研修になります。研修では、「介護事故とは?」「事故発生及び再発防止について」「ひやりはっとと事故報告」等について、深く学ぶことができました。

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 「利用者様の安全確保」と「尊厳の保持」の両方を実現するという、基本的な考え方をあらためて全員が認識し、リスクマネジメントの一連の流れや、曖昧になりがちなひやりはっと報告と事故報告の違い、また報告書の書き方のポイントなどについて深く理解することができました。
 これからも紅寿の里では、安全・安心なサービスの提供を目指してまいります。