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　１１月１９日（火）、北谷地小学校（河北町）の５年生の皆さんを対象に、認知症サポーター養成講座を開催しました。今回の講座では認知症の方の気持ちを理解しやすいように、「何度も同じことをいう」「家族の顔がわからなくなる」など、認知症の方が日常的に体験している様々な不思議な世界について詳しくご説明し、本人の気持ちになってイメージをしていただきました。
　また、「認知症になるとどうなるのか？」「よくある症状と声掛けの仕方」などについて、キャラバン・メイト（講師）や児童同士で活発な意見交換を行いながら、楽しく学ぶことができました。５年生の皆さんには、受講した証として「認知症サポーター」のオレンジリングが手渡されました。

写真２　
　紅寿の里には、現在６名の認知症キャラバンメイトがいます。これからも地域のみなさんに認知症の症状や良い関わり方のポイントを理解していただくため、積極的に活動してまいります。

３の丸チーフケアワーカー　
認知症キャラバンメイト
高瀬博行