10月11日(月)、「第2回看取り介護勉強会」を開催しました。今回の勉強会では、看護師が講師となり、終末期の身体の変化や死後のケアについて学びました。また、「自分や家族が余命を告げられた時、最期を迎えるまでの間どのように過ごしたいか、また過ごさせたいか」というテーマでグループワークを行い、互いの死生観について意見交換を行いました。自身について問いかけ、また他のメンバーの考えを聴くことで、「生」と「死」に対する考えをより深める機会になりました。
 また、既に看取り介護を行っている介護老人保健施設みゆきの丘(上山市)で勤務経験のあるケアワーカーの信田このみさんからは、看取り介護に携わった際の貴重な経験談を紹介してもらいました。

 紅寿の里では、11月からの看取り介護のスタートを目指していましたが、コロナ禍の影響で来年1月からの実施を目指して準備を行っています。利用者様やご家族の皆様が、安心してご利用いただけるよう準備を進めて参ります。

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