11月4日(木)から26日(金)まで、東北文教大学短期大学部現代福祉学科1年生2名が、それぞれ二の丸と三の丸で実習を行いました。今回の実習では、生活の場としての施設サービスを理解し、根拠に基づいた介護を学ぶことが主なねらいです。当初は、お二人とも緊張した面持ちでしたが、日を追うごとに雰囲気にも慣れ、利用者様や職員との会話にも笑顔が見られるようになりました。食事、入浴、排泄などの介護技術習得に加え、他職種からのレクチャーなどにも一生懸命に取り組まれ、最終日には実習の成果について発表をしていただきました。
 お二人が明るく一生懸命に学んでいる姿は、私たちにとっても刺激と励みになりました。実習を通して得たことを活かし、信頼される介護職を目指して頑張ってください。

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~ 実習生お二人からの感想 ~

・実習を通して、個別的な生活支援の必要性や高齢者とのコミュニケーションの図り方など、多くのことを学びました。更に幅広く介護を学び、信頼される介護職になれるよう努力していきたいと思います。
・さまざまな介護を経験させていただき、充実した毎日でした。職員の皆さんには、いつも丁寧にご指導いただき、利用者様とも楽しくコミュニケーションがとれました。この経験を活かし、更に技術を磨いていきたいと思います。ありがとうございました。