10月6日(水)、紅寿の里を会場に「令和3年度 ケアサービス部前期新人フォローアップ研修」が開催され、4月に入職したケアワーカー6名(みゆきの丘3名、紅寿の里2名、ライフケアセンター南館1名)の新人職員が参加しました。
 初めに「成長した自分を語ろう」というテーマで、入職してからの半年を振り返り、「業務の中で利用者様・職員との印象的な出来事」「自分の強み、弱み」等について全員が発表し、更なる成長のため、後期に取り組むべき具体的な課題について明文化しました。
 後半は、事故を未然に防ぐために必要な「気づき」の力を養うことを目的に、「危険予知トレーニング」の演習を行いました。演習課題の絵を見ながら、各自が予測したリスクをグループワークで話し合うことで、より深くそのリスクについて検討したり、自分にはない視点に気づくことができました。
 入職したばかりの頃は、多少不安な表情も見られましたが、自信をもって自分の考え方をしっかりと発言している姿からは、専門職としての大きな成長を強く感じました。
 今回の研修は折り返し地点です。後期も更なる成長に向けて、自身の課題に向き合うと共に、専門職としてスキルアップできるよう業務に取り組んで参ります。

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真剣な眼差しで先輩からの講義を受けました。

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危険予知トレーニングの演習

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グループごとに検討した内容を発表しました。