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 6月28日(土)、みゆき会クアオルト部の今年度最初の活動として、職員とその家族総勢38名がクアオルトウオーキングに参加し、蔵王高原坊平の自然を満喫しました。クアオルト(Kurort)とは、ドイツ語のクア(Kur)「治療・療養、保養のための滞在」とオルト(Ort)「場所・地域」を合わせた言葉であり、「療養地」と訳されます。上山市では「心と体がうるおうまち」をスローガンに、国内でも先進的な取り組みを行っており、市内にはミュンヘン大学が日本で唯一認定した8つの「気候性地形療法」コースがあります。「蔵王高原坊平コース(約3.6km)」はそのひとつであり、ナラやカエデが茂る標高約1000mの準高地に位置しています。

  • 準備運動、ストレッチをして出発!
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 当日は天候に恵まれ、爽やかな風が吹き抜ける緑の中を約2時間かけてゆっくり歩き、心身共にリフレッシュしました。自生している珍しい植物や、コース途中の「お清水の森」にある「西国 三十三観音」や「蔵王権現堂」の歴史や言い伝えなどについて、ガイドさんより詳しい説明を聞きました。

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休息をとりながら脈拍を測定。「160-年齢」を基準に自分のペースで歩くのが基本です。写真2

  • ゲレンデを登りお清水の森へ到着
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  • 西国三十三観音
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 みゆき会は、健康経営優良法人として職員の健康維持・増進に取り組むと共に、上山市の事業に積極的に参加することを通じ地域貢献にも努めてまいります。