令和7年度リーダー職研修を開催しました。
9月12日(水)と10月10日(金)の2回に分けて、入職5年以上の職員を対象とした令和7年度のリーダー職研修が開催されました。「リーダー職研修」とは、各現場で中心的な存在としてリーダーシップを発揮し活躍している5年目以上の職員で、各職場長から推薦された職員が受講するものです。
両日合わせて、法人各事業所より50名あまりの職員が受講しました。講師を務めた渡邊理事(みゆき会病院副院長・看護部長)からは、その時代に合った様々なリーダーシップのあり方やコミュニケーションスキルについて詳しい講義が行われました。また、後半のグループワークでは、「紙の鎖」というチームステップスの研修を通じて、リーダーシップやコミュニケーション、相互支援という視点から、目的を達成するために必要なチーム力や人材育成などについて深く学ぶことが出来ました。
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講師の渡邊理事

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「紙の鎖」

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「リーダーシップは多様であり、その時代や年代に合った形態や方法を柔軟に使いながら、人材の育成やチーム力の向上を図ることが重要」という説明があり、受講者たちは改めて自らのリーダーシップを見つめなおす良い機会になりました。また、病院と各介護事業所では、日頃なかなか会って話す機会も少ないため、互いに様々な情報を交換する良い機会にもなりました。
みゆき会は、今後も各階層・レベルに応じた体制体制を充実させ、全職員のスキルアップを図るとともにやりがいのある職場づくりを進めてまいります。





