「身体拘束等適正化・高齢者虐待防止」研修を行いました。
10月29日(水)、「身体拘束等適正化」と「高齢者虐待防止」の研修を行いました。ライフケアセンター南館では、この研修会を年2回、毎年定期的に開催しています。この研修の目的は、身体拘束や高齢者虐待の具体的な内容について、「どのようなことが不適切なのか」「どうして、そうなるのか」「そうならないためにはどうすれば良いのか」という基本的な考え方や知識を再確認することです。そしてもう一つは、普段の自分達の言動や関わり方などを具体的に「振り返り、見つめ直す」機会とすることです。
研修では、講義とグループワークが行われ、グループワークでは他施設で実際に発生した身体拘束・虐待の事例をもとに、通所部門、入所部門、リハビリ部門に分かれ原因や対策について質疑応答や意見交換を行いました。
ライフケアセンター南館では、毎月様々なテーマの勉強会を実施しています。多くの研修を通し、介護のプロフェッショナルとして、日々の業務におけるひとつひとつの言動や振る舞い、気持ちや考え方などを「振り返り、見つめ直しながら」成長していけるように頑張っていきたいと思います。
通所リハビリテーション南館
前田 駿



