1月26日(水)の昼食は、行事食「鯉の旨煮弁当」でした。鯉は、魚の中でも薬効が高く、「薬用魚」と言われるほど栄養価の高い魚です。この日提供された、東根市の鈴木鯉屋さんの鯉の旨煮は、醤油や砂糖・酒などで長時間とろとろと煮込まれたもので、「骨までやわらかくて食べやすい」「臭みがなくて味が染みていて美味しい」と、利用者様からたいへん好評でした。
 1月5日の寒の入り(小寒)から、立春の前日(節分)までの約30日間を「寒の内」といって、一年中で最も寒さが厳しい時期と言われます。温かな春の訪れまでは、もう少し辛抱しなければなりませんが、栄養たっぷりの鯉の旨煮を食べて、厳しい冬を乗り切りましょう。

鯉の旨煮

<鯉の旨煮弁当>
・鯉の旨煮
・炊き合わせ
・ほうれん草と菊のお浸し
・浅葱の酢味噌和え
・果物(パイン&いちご)