6月と言えば、梅雨、あじさい、そして山形ではさくらんぼのイメージですが、今回の行事食はあじさいをテーマに献立を立てました。梅雨や初夏を意識して、魚には梅干しとオクラを添え、旬のつるむらさきのお浸し、あじさいをイメージしたゼリーが今回のポイントです。
 梅雨の語源は諸説ありますが、梅が熟す時期が5~6月で、この時期に始まる雨期ということで梅雨と言われるようになったそうです。
 今回は、新メニューの多い行事食だったため、「珍しいごちそうだね!」「梅干し食べたかったからうれしい」「ゼリーも鮮やかできれいだね、サイダー味がしっかりあっておいしいよ」「見ただけであじさいを意識したお膳だと分かったよ!」と、利用者様からはたいへん好評でした。

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 <あじさい御膳>

 ・ひじきご飯
 ・メバルの塩焼き 梅干し、オクラ添え
 ・三角いなりの炊き合わせ
 ・つる紫のお浸し
 ・桜漬け
 ・あじさいゼリー(サイダーゼリー、ぶどうゼリー)