10月4日(火)、通所リハビリ南館主催による、「高齢者虐待防止と身体拘束」についての勉強会を実施しました。 高齢者虐待に関しては、在宅での家族等による虐待の原因と対策について、また、介護従事者による虐待については、法的罰則の内容について詳しい説明が行われました。 その後、身体拘束によるさまざまな弊害を再確認し、チェックリストを通して各自の業務の振り返りを行いました。
 近年、新型コロナウィルス感染症の流行による生活不安やストレスを抱える人が増加し、高齢者への虐待も増加傾向にあることが分かってきました。勉強会を通し、介護施設に求められる役割を再確認しました。 

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