8月31日(木)、感染対策の勉強会を行いました。今回は、ノロウイルス感染症についての講義と、グループに分かれての演習を中心に実施しました。
 講義では、高齢者介護施設の職員として「うつらない」「うつさない」ことの大切さと、感染経路の遮断のためにすべきことなどを詳しく学びました。 また、演習では個人防護具の着脱の手順や注意事項、嘔吐物の処理などを実際に行いました。グループごとに、看護師からアドバイスをもらったり質疑応答を行うなど、充実した演習になりました。
 感染対策の勉強会は、毎年定期的に行っています。今回も、手技や手順など、迅速・確実に対応できるよう、実際に演習を行うことにより再確認することができました。これからも、利用者様に安心して施設で過ごしていただけるよう感染対策に努めてまいります。

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