2026年10月1日・15日に、職員研修「老いに学ぶ」を実施しました。今回の研修では、年齢を重ねることで生じる身体や精神面の変化について理解を深めるとともに、高齢者の気持ちに寄り添った関わり方について学びました。年齢とともに体力や身体機能が低下し、これまでできていたことが難しくなったり、「周囲に迷惑をかけている」と感じたりすることがあります。こうした変化は、本人の努力や気持ちだけで解決できるものではありません。高齢者が抱える不安や葛藤を理解し、その人らしさや、長い人生で培ってきた経験や価値観を尊重することの大切さを確認しました。

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また、利用者様との日々の関わりを通して、私たち自身が「老い」について学ぶことの意義についても考えました。相手の話を最後まで聴くこと、分からないことは素直に教えていただくこと、言葉だけでなく表情や動作から思いをくみ取ること。そして、得られた情報や気づきをチームで共有し、より良いケアにつなげていくことが重要です。認知症のある方に対しても、人生の先輩として敬意を持ち、行動を否定するのではなく、その背景にある思いや経験を理解しようとする姿勢が求められます。
介護は、利用者様を支える仕事であると同時に、利用者様から多くのことを学べる仕事でもあります。今回の研修を通して、相手から学ぶ姿勢が尊厳を守ることにつながり、職員自身の成長や働きがいにも結びつくことを再認識しました。

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これからも、法人の理念にある「ニーズに即した高度な介護サービス」の実現に向けて、利用者様一人ひとりの人生に学びながら、チームでより良いケアを目指していきます。

ライフケアセンター南館