11月25日(水)と12月2日(水)の両日、みゆき会本部機構主催の管理職者研修が開催されました。役職者を対象に毎年行われるもので、今年度は科長・師長クラスの役職者を対象に実施。新型コロナウイルス感染症対策のため、研修対象者を2回に分け研修時間も短縮して行われました。2日間を通じて、法人各事業所から25名の役職者が集まり、みゆき会病院の川井看護部長の講義やグループワークを通じて、自部署の運営・管理や人材育成などについて話し合いました。役職者別の研修会では、日頃はめったに会うことのない他事業所の仲間達と悩みや課題を共有することで同じ役職者同士の一体感が生まれやすく、「知識やスキルアップを目的とする専門職研修とは違った充実感・達成感が得られる」、「法人内の横の繋がりを感じることが出来る貴重な機会でもある」などの意見が多く寄せられました。
 組織を繋げていくのは「人」であり、その「人」を育成するのが役職者の皆さんの役割でもあります。これからも、組織の要である各役職者の皆さんの課題解決に役立つような、そして活力となるような研修を企画していきたいと思います。

  • 川井看護部長による講義
    川井部長
  • マネジメントリフレクションについて
    資料1
  • 個人の課題や振り返りの抽出
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    風景1
  • 意見交換とコーチング
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  • 最後に自分の言葉で発表し合いました。
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