9月29日(水)階層別研修の一環として、本部機構主催の「リーダー職研修」が行われました。当日は、各職場でチームの中心として業務に従事している、入職5年以上の職員約40名ほどが各事業体から集まり、「リーダーシップ」や「ファシリテーション」の基本的な知識やスキルについて川井看護部長から講義がなされ、その後グループワークを行いました。 
 リーダー職は、目的達成のために単にチームを引っ張っていくだけではなく、自主的な発言が出るように働きかけながら、一人一人の考え方や強みを引き出していくことも大切な役割の一つです。グループワークでは、東日本大震災規模の地震が発生したという想定で、自分がリーダーとしてどんな行動をとるか、またチームとしてどう動くかなど、ファシリテータ―役を中心に活発な意見交換が行われました。現場の中心的存在であるリーダー職として、改めて自らの役割を確認し学び合う時間になりました。

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  • 講師の川井看護部長
    川井NS部長
  • ファシリテーションについて
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  • 活発なグループワーク
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  • 代表者による発表
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