2月は旧暦で如月(きさらぎ)といいます。如月の由来は、まだまだ寒さが厳しい時期のために、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」になったという説や、少しずつ春に向けて陽気が来るという意味の「気更来(きさらぎ)」など、諸説あるようです。
 ここ数日は、冬型の気圧配置が強まり寒さが厳しく、防寒用のコートが手放せませんが、2月末頃からは徐々に気温が高くなる予報のようです。少しづつ、春の足音も聞こえてくるかもしれません。

 2月の行事食は「生寿司」でした。美味しいお寿司を食べて、厳しい寒さを乗り越え、皆で暖かな春を迎えましょう。

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<生寿司>

・生寿司(まぐろ、サーモン、穴子、蒸し海老、玉子、いなり)
・ひじきの豆腐揚げ
・ほうれん草の白和え
・パイン&イチゴ
・すまし汁