去る、2月6日(火曜日)本部機構主催の「リーダー職研修」が開催されました。各職場の中核的存在として、上司・先輩の補佐業務そして後輩指導と、組織の中でとても重要なポジションで活躍しているリーダー職の皆さん、法人各事業所から29名が参加し開催されました。

 

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初めに、福富常務理事より「みゆき会の現状と今後の展望」というテーマでお話しいただきました。現在のみゆき会の運営・経営状況や、今後のより具体的な方向性について、日頃は直接話を聞く機会も少ない常務理事の話に、皆真剣に耳を傾けていました。
また、中間管理職の心構えについては、「仕事を通じての自己実現」の大切さをご指導いただきました。みゆき会において、職員1人ひとりが担っている仕事の重要性、そして自分自身にとっての仕事の大切さについて、改めて振り返る機会になりました。

 

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株式会社旭ブレインズの鈴木正喜先生からは、「リーダー職の役割」についてご講義をいただきました。「自分自身から見たリーダー職」「上司・先輩からみたリーダー職」そして「後輩から見たリーダー職」の3つの視点から理想的なリーダー職について考え、リーダーシップとその具体的な行動について学びました。

最後に、「リーダー職の役割として、自部署で問題に思っていること、解決できないでいること」というテーマでグループワーク。事前に作成・提出したレポートをもとに各グループで意見交換し、情報の集約と課題を明確にし、対策についてのプレゼンテーションを行いました。

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研修は、「明日からの自分自身にために!」というレポートを作成し終了。各職場の課題解決のために自分の役割を再認識すると共に、明日からの自分自身の具体的な行動計画を考えました。多くの仲間と意見を交わし、互いの課題や悩みを共有し、今後リーダー職として更なるキーマンになれるよう学び合った一日となりました。研修、お疲れ様でした。