2月13日(水)、上山市保健センターで上山市主催の「糖尿病予防教室」が開催され、第一診療部長の平田昭彦医師が講演を行いました。

血糖値がやや高めの市民約60名が受講し、基本的な病気の知識や自覚症状が少ない糖尿病の怖さ、そして予防の重要性と合併症や治療方法など、約1時間の講演を真剣な表情で聞き入っていました。

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    上山市糖尿病予防教室_1
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    上山市糖尿病予防教室_2
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    上山市糖尿病予防教室_3
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講演の最後では、食事や運動の重要性と共に「笑い」の効果についてユーモアを交えながらお話しされ、会場は「大きな笑い声」で包まれました。「笑うことが運動にも繋がり心の健康にもつながる、前向きに病気と向き合うことが大切」という先生の言葉に、多くの参加者がうなずいていました。これからも医療や健康予防活動等を通じて、地域の皆様とのつながりを大切にして参ります。