6月23日(日)山形市総合スポーツセンターで、山形市柔道連盟スポーツ少年団ケガ予防講習会が開催され、武井寛理事長(山形県柔道連盟安全指導委員長)と森谷ひなた管理栄養士が講師を務めました。また、山形大学医学部附属病院整形外科リハビリテーション部の高野満夫先生からのケガ予防に関する講話の他、ケガ予防トレーニングの実技では当院の黒田昌宏理学療法士を中心に、リハビリスタッフ9名が約140名の参加者に指導を行いました。

 武井理事長からは「柔道による重大事故の予防」というテーマで、首や頭部のケガを防止するための練習や試合での大切なルール、身体の仕組みや症状がみられる場合の対応等、正しい知識を学ぶ重要性についてスライドやビデオで詳しく説明がなされました。

   武井理事長 

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    柔道ビデオ
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    講義風景
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    ビデオ その2
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    柔道着3人背中

森谷管理栄養士からは「柔道に必要な栄養学」として、バランスの良い食事や理想的な減量方法等に関して講義がなされました。

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    森谷管理栄養士
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    3食バランス良く

実技指導ではリハビリスタッフが、参加した子ども達に体のチェックや準備運動・スポーツテストなどを楽しく指導し、ケガ予防に効果があるトレーニングを行いました。

   リハスタッフ集合

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    武田さん
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    笑顔
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    前習い
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    理事長と子ども達
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    膝を囲んで
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    片足立ち
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    寝そべって
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    男の子たち

   ホール全体

みゆき会は病気やケガの治療だけではなく、楽しく安全にスポーツをするための啓発活動や心身の健康づくりなど、地域の皆さまへの幅広い貢献を目指して参ります。