紅寿の里の南側には、溝延八幡神社があります。寛文7年(1667年)に建立され、一間社造という独特の手法で建てられた神社です。境内には、県の天然記念物にも指定されている樹齢700年の大けやきもあります。
 溝延八幡神社の例大祭は、例年8月の最終日曜日に行われ、境内にある土俵では溝延小学校児童による奉納花相撲が開催されますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、残念ながら中止となりました。来年は、児童の元気な声が響く花相撲やお神楽が無事に行われることを祈るばかりです。

 本日は行事食「ぼたもち」でした。山形県内では、新型コロナウイルス感染症が増加傾向にあります。ぼたもちで体力をつけ、新型コロナ感染症に負けないよう、皆でたくさんいただきました。

<ぼたもち>
・ぼたもち(納豆、きな粉、あんこ、ずんだ)
・冬瓜のそぼろあんかけ
・菜花のしらす和え
・漬け物盛り合わせ
・手毬麩とみつばのすまし汁

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