骨密度測定装置とは

骨には、たくさんのカルシウムが含まれていますが、その量は若年期(だいたい25~30歳くらい)をピークに、加齢と共に減っていきます。

「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」とは、骨の主成分であるカルシウムが減少し、骨がすかすかになってもろくなり、ちょっとしたことで骨折をしやすくなる病気です。「骨密度測定装置(こつみつど そくていそうち)」とは、骨密度という骨の強さを調べる機器です。

骨密度測定01 骨密度測定02

骨の強さの検査は、その機器や測り方によって変わってしまうことがあります。そのため、より正確な診断や治療をするためには、より精密で正確な検査を受けることが最も重要です。

高性能の骨密度測定装置

みゆき会病院の骨密度測定装置は、とても性能が高く精密な検査ができるため、より効果的な治療につながります。また、高齢者などに多い、腰の骨や足の付け根の骨の検査など、様々な部分の検査ができる機器です。