10月31日(火)、看護部「認知症ケアチーム」による研修会を開催しました。当院では「認知症ケア加算3」を算定しており、定期的に研修を行っています。当日は、「認知症の理解を深める」というテーマで、認知症看護認定看護師の荒井看護師よる、認知症の要因や症状、診断や早期発見による治療の重要性などについての講義が行われました。
 現在の医学では、認知機能の改善は難しいと考えられています。しかし、認知症の方々の不安を理解することで、行動・心理症状を軽減できるようなケアが求められています。ご本人やご家族が「どうありたいか」そして「今後、どう生きていきたいのか」をしっかりアセスメントしたうえで方針を決定し、チームとして支援していくことの重要性を改めて確認しました。

認知症看護認定看護師の荒井看護師

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