医療安全管理の研修を行いました。
11月8日(水)、今年度第2回目の医療安全管理研修行いました。佐藤副院長が講師を務め、一般社団法人医療安全全国共同行動「いのちをまもるパートナーズ」が定めている「医療安全11の行動目標」について、「危険薬の誤投与防止」「危険手技の安全な実施」「急変時の迅速な対応」など、一つ一つ詳しい解説が行われました。また、「ノンテクニカル・スキル」など、医療事故を未然に防ぐための基本的な心構えや手法などについても、説明がありました。
医療現場での重大な間違いを防止するためには、「人は誰でも間違える」ことを前提に、間違えにくい環境の整備と習慣を身につけることが大切です。そのうえで、「それらを持続可能で次世代にも引き継ぐことができるよう、安全文化を醸成していくことが重要」という佐藤副院長の言葉が印象的でした。
私たちみゆき会は、患者様の安全はもちろん、医療スタッフが安心して働けるための環境づくりにも努めてまいります。
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佐藤副院長
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