看護実習レポート

 

看護学生受け入れについて(指導者として)

2階西病棟 副主任看護師
嵐田弓恵

今年度、みゆき会病院では看護学生の実習が始まりました。整形外科病棟では急な受傷に伴う入院から手術、そして回復までの展開に合わせた看護を求められます。私は学生時代、病態に関連づけて考えることが難しかったのですが、実際に実習の指導にあたる事で、初心に返ることができます。また、患者の個別性に合わせた看護計画の大切さを再認識しながら指導にあたっています。明るく積極的な学生に刺激され病棟内も活気ある雰囲気になりました。看護師の先輩として、現場でしか学べない事を3週間という限られた期間で、多くのことを学べるよう指導者として関わっていきたいと思います。

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    実習の様子
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    実習の様子2

≪学生からのコメント≫

  • 優しく、わかりやすくご指導して頂きました。さまざまな処置や検査を実施・見学させていただき、多く学ぶことができました。(渡邊)
  • 病棟スタッフの方はじめ、皆さんに優しく接していただけたので、楽しく実習する事ができました。患者さんそれぞれの個別性を大事にする看護を学ばせて頂きました。(衣袋)
  • 学生に対しての指導がとても丁寧で熱心。どのスタッフさんも優しく学生に目をかけてくれるため、とても充実した環境の中で実習する事ができた。(遠藤)
  • 多くのスタッフさんと関わらせていただき、優しくご指導してもらえてとても楽しく実習する事が出来ました。初めての整形外科の実習で検査や処置の見学をたくさんさせて頂き、個別性のある看護を学ぶ事が出来ました。(松田)

集合写真