10月15日(土)から、令和4年度の介護予防教室(上山市介護予防・日常生活支援総合事業「短期集中型通所サービス」)がスタートしました。上山市からの委託事業で、リハビリテーション部門が中心となり、市内在住の概ね65歳以上の要支援状態相当の皆さんを対象に実施しているものです。理学療法士や作業療法士が身体状況に合わせたプログラムを作成し、約3カ月にわたり全6回の実施で運動機能の維持・向上と生活の活性化を図ります。今年は、コロナ禍の影響で約3年ぶりの開催となり、感染対策を講じながら6名の皆さんにご参加いただきました。

  • 夛田リハビリセンター長
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  • まずは準備運動で体をほぐします。
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  • 身体測定、握力のチェック
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  • 血圧や呼吸などの状況を確認しながら
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  • 脚力測定
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  • 片脚立ちのテスト
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体力や生活に合わせて、個別の練習プログラムを作成します。写真13

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介護予防・健康増進には、自分の体力を知り弱ってきている部分を維持・強化することが重要です。介護予防教室を通じて、治療だけではなく地域の皆様の健康維持・増進、「健康寿命」に貢献していきたいと思います。