3月8日(水)、医療安全管理委員会主催での医療事故・医療過誤に関する研修会を開催しました。株式会社東京海上日動火災保険の河野様を講師にお迎えし、医療訴訟や損害賠償の基礎知識や初動対応の重要性について、具体的な事例にもとづき分かりやすくご講義いただきました。
 患者様やご家族が状治療内容や方法を理解し自己決定するには十分な説明が必要であること、信頼関係を築くためにはコミュニケーションが大切であること、また万が一の場合には遅延ない客観的な記録が重要になることを学びました。研修で得たことを実践し、患者様やご家族にとってより安心できる医療サービスの提供に努めて参ります。

  • 東京海上日動火災保険 河野様
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