毎年開催している医療倫理の研修を、3月23日(木)に開催しました。整形外科の嶋村医師が講師を務め、医療倫理の4原則や臨床倫理の4分割法、意思決定支援(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)などについて、具体的な事例にもとづき分かりやすい説明がありました。
 支援する側として、患者様の全てのライフコースを支えるために多職種連携・チームアプローチが大切であること、情報共有のための記録の重要性を学ぶことができました。 
 医療従事者としての専門的知識の習得や技術の向上はもちろんですが、倫理的課題や患者様の人権や尊厳などに十分に配慮するよう努め、今後もより良い医療環境を目指してまいります。

  • 講師の嶋村医師
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