看護の日・看護週間事業の一環として、「みんなで話そう―看護の出前授業」が県立上山明新館高等学校で行われ、当院の看護師が講師を務めました。この事業は、中学校や高等学校などの生徒を対象に、現役の看護職(保健師、助産師、看護師)の話を直接聞く機会として、看護協会が企画・提供しているものです。講師を務めた看護師2名からは、看護職になるまでの進路や資格の取り方、そして現在の仕事の内容など、看護職の仕事の厳しさややりがいについて詳しい説明がありました。
 会場では、看護師に興味のある1年生の生徒さん30名ほどが集まり、ネットやSNS等では得られない現場の生の話に真剣に耳を傾け、中には熱心にメモをとる姿も見られました。
 講師を務めた看護師2名にとっても、仕事の魅力をお伝えするなかで、改めて看護の心を胸に刻み、更なるレベルアップを目指す機会となりました。

  •  
    写真2
  •  
    写真1
  •  
    写真4
  •  
    写真3