4月16日(月)、院内感染対策委員会主催の研修会が開催されました。今回は、「結核のはなし」というタイトルで、内科の安藤先生からご講義をいただきました。

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会場のみゆきホールには150名近くの職員が集まり、安藤先生の話に熱心に耳を傾けました。基本的な病気の説明や感染の仕方、接触者となった場合の予防や内服治療について、詳しく解説がありました。また、日本は先進国の中では非常に結核が多い国であること、早期発見・早期治療の大切さや感染拡大予防のための早期対応が非常に重要であることについてお聞きすることが出来ました。結核に対する認識を新たにし、高齢者介護施設などでも十分に知識をもって状態を観察し対応していくことが大切だと理解を深めたところです。

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