武井寛理事長が
「地域包括ケアにおけるみゆき会の役割~腰痛・骨粗鬆症の予防~」
というテーマで講演をしました。

武井寛理事長が、2月26日(火)「やまぎん上山会」で『地域包括ケアにおけるみゆき会の役割~腰痛・骨粗鬆症の予防~』というテーマで講演を行いました。当日は、約70名あまりの多くの関係者が集まり熱心に耳を傾けました。

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武井理事長は、ご自身の腰痛や手術の体験談等も交えながら、柔道などスポーツを通じた健康づくりや予防の重要性、「丈夫で美しい脊柱(背骨)を保つ努力は子供時代から大切であること」、また疾患の原因や症状そして具体的な手術・治療法などについては、実際の画像や動画で解りやすく説明されました。

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またみゆき会の紹介では、武井理事長が新たに提唱したみゆき会の理念、「(高齢者だけではなく)各世代のためのトータルケアサービス」について説明され、「高齢者を支えていく世代」のための健康維持・増進、そして教育・育成活動を含めた地域への貢献が我々みゆき会の大きな役割であることについて、とても強く語られました。専門的医療サービスの提供はもちろん、「人財」の育成をも視野に入れ地域に貢献していくこと、「人財の地産地消」というメッセージが強く心に残る講演会となりました。

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