ライフケアセンター南館で、ドキュメンタリー番組の取材が行われました。(2019年3月16日)
去る3月16日（土）ライフケアセンター南館の「通所リハビリテーション南館」で、さくらんぼテレビの取材がありました。蔵王を舞台に大自然や温泉などを活かした上山市の「クアオルト（健康保養地）事業」を牽引してこられた徳正強（とくまさ・つとむ）さんの生き方とご家族の絆が描かれています。豊かな自然が「人」や「地域」を元気にしていく源でありその魅力を発信していくことが衰退していく東北地方の小さな町が再び輝いていく「地方創生」なのではないかというドキュメンタリー番組です。
昨今、徳正さんは大きな事故に遭われ、その際みゆき会病院にも入院しリハビリをしました。退院された現在は、通所リハビリテーション南館等のサービスを利用しながらクアオルトのガイド復帰を目指し懸命にリハビリに取り組んでいらっしゃいます。当日は施設内でのリハビリの他、外出の様子や担当している理学療法士の清水学さんのインタビューも収録されました。
上山市が推進する「クアオルト事業」のウオーキングイベントには、私たちみゆき会も毎年参加しています。懸命にリハビリに励まれる姿、また山々の写真を眺める徳正さんの優しい笑顔がとても印象的でした。
番組は、『徳さんの伝言（仮題）』5月24日（金曜日）19:00～さくらんぼテレビで放送予定です。皆さん是非ご覧ください。
