7月17日(水)医療安全管理委員会主催の第1回研修会が開催され、薬剤科の吉田副主任と検査科の関科長が講師を務めました。吉田副主任からは「医療安全に関する情報収集・情報発信について」と題し、当院の医療安全管理体制やインシデント・アクシデントレポートの意義や重要性について、また関科長からは、「インシデント分析報告と分析方法の解説」というテーマで、レポートをもとにした実際の分析方法や対応策の立案方法について詳しく説明がなされました。また、最後に委員長である佐藤伸二副院長より、「各職員が単にレポートの作成・提出だけではなく〝なぜなぜ分析〟などを活用した根本分析まで出来るよう、今後は事例検討会なども計画している。〝逃げない、隠さない、ごまかさない〟という基本を踏まえ、医療安全の文化を育んでいけるようにレベルアップを目指しましょう」という言葉があり、受講者は気持ちを新たにしていました。

  • 佐藤伸二副院長
    佐藤副院長
  • 検査科 関科長
    関科長
  • 薬剤科 吉田副主任
    吉田副主任
  • 約120名余りの職員が受講しました。
    職員全景い
  •  
    職員全景
  •  
    スライド1
  •  
    スライド2
  •  
    スライド3
  • 「なぜなぜ分析」による根本分析
    スライド4
  •  
    スライド5