みゆき会は、今年も〝RUN伴山形〟を応援しました。(2019年9月1日)
「RUN伴山形~安心して暮らせる地域づくりのために~」
みゆき会病院 理学療法士 主任 黒田 昌宏
8月31日~9月1日の2日間、「RUN伴(らんとも)山形2019」が開催され、みゆき会も大きな声援を送りました。RUN伴は「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」を目指しています。北海道から沖縄まで、認知症の方もそうでない方も共にタスキををつなぐ日本縦断のプロジェクトです。今年も、幼稚園のお子さんから99歳の方まで300名以上のランナーが参加されました。山形県では庄内ルートと内陸ルートに分かれ、みゆき会病院は2日目山形~米沢区間の中継地点となり、30名以上のランナーがゴールし利用者様と職員が大きな声援を送りました。参加者からは、「初めて走ったけど楽しかった」「参加したことでつながりができて嬉しい」「応援できるのも楽しい」といった声が聞かれました。ランナーも応援の方も、楽しみながら関心をもってもらえることがとても大切なことです。
RUN伴は、きっかけのためのアクションです。このイベントを通して1人でも多くの方が関心をもち、最初の一歩を踏み出すことが「安心して暮らせる地域づくり」に繋がります。9月21日は世界アルツハイマーデイで、今月は「世界アルツハイマー月間」として世界各国で様々な啓発活動が行われています。これからも安心して暮らせる地域づくりのために、私も皆さんと共に最初の一歩を踏み出し続けたいと思っています。
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もうすぐ、ランナーが到着します。
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お出迎えの準備も万端です。
ランナーの皆さんが、続々とゴール!
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皆さん、お疲れ様でした。
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病気や障害そして高齢等、どのような状態になっても「安心して暮らせる街」づくり
も、みゆき会が目指すテーマの1つです。皆さんも「伴に」考えてみませんか。