当院山形脊椎センター長の杉田 誠医師が、1月25日(土)に開催された「第30回東北脊椎外科研究会」において、「最優秀演題賞」を受賞しました。昨年、第29回の同研究会で発表された「骨粗鬆症性椎体骨折における厳密な安静管理による入院保存療法の治療成績」という演題が、受賞の対象となったものです。
 東北脊椎外科研究会は、東北六県に新潟県を加えた整形外科による脊椎脊髄疾患を対象とした研究会です。第29回の研究会は、「骨粗鬆症性椎体骨折」「脊椎疾患の保存療法」を主題に開催、「脊椎外科レジストリの成果と今後の課題」と題してシンポジウムも開催され、合計53演題の中から最優秀演題賞として選ばれました。

杉田Dr写真2

≪ 杉田先生より一言

「脊椎圧迫骨折すべての患者様が良くなるよう、

 これからも“考えた医療”をしていきたいと思います。」