昨年2019年10月に、佐藤伸二副院長が「社会保険診療報酬支払基金関係功労者厚生労働大臣表彰」を受賞しました。この表彰は、社会保険における診療報酬の審査や支払いに関する事業推進の功績が顕著であり、他の模範と認められる支払基金の関係役職員に対し授与されるものです。
 適正な診療報酬の審査は、私たちの生活に関わる大切な問題です。佐藤伸二副院長は、20年以上の永年にわたり、医療費の適正な審査や迅速適正な支払いを行う業務に携わり、安心して医療を受けられるための医療保険制度の健全な発展に寄与されました。今年度からは、支払基金審査委員会の副委員長を務めていらっしゃいます。
 佐藤伸二副院長、誠におめでとうございました。

       佐藤副院長

     ≪佐藤伸二副院長より受賞のコメント≫

「審査会には、大学病院時代から永年携わってきました。毎月、診療の合間や勤務終了後、休日の時間を使っての業務ですが、県内の医療の標準化・適正化に寄与しているとの自負もあります。この度の表彰は身に余る光栄ですが、これを機に心新たにしてこれからも続けて行ければと思っています。」