来る4月22日(水)山形テレビで『最後の米沢藩主 上杉茂憲(もちのり)~沖縄の民のため「義」を貫いた男~』が放送されます。上杉謙信・景勝・鷹山などと比べれば、その名はあまり知られていませんが、米沢藩最後の藩主であり、県令(県知事)として沖縄の改革のために情熱を傾け、その功績は今なお沖縄の方々の中に生き続けています。

沖縄県ご出身の金城医師は、様々なゆかりの方々との出会いや数多くの文献をもとに、上杉茂憲の功績について研究されています。昨年8月25日に米沢市で開催された「第29回鷹山公シンポジウム(上杉茂憲公没後100年記念)」では、上杉家第17代当主の上杉邦憲氏、沖縄県八重瀬町長の新垣安弘氏と共に、シンポジストとして上杉茂憲公への思いを語られました。また、沖縄から来県した多くの小学生に、茂憲公の功績そして学ぶことの大切さなどについてご講義され、山形と沖縄の人材交流にもご尽力されています。

番組は、4月22日(水曜日)19:00~山形テレビで放送予定です。

 

脳神経外科 金城利彦 医師のご紹介】
第29回鷹山公シンポジウム【上杉茂憲公没後100年記念】2019年8月25日:米澤日報デジタル

 
* 山形テレビ開局50周年・琉球朝日放送開局25周年記念番組*
最後の米沢藩主 上杉茂憲~沖縄のために義を貫いた男~」番組ホームページ