医療用の資材不足が深刻な状況の中、5月21日(木)山形明正高校様よりフェイスシールド20個を寄贈いただきました。フェイスシールドは、顔全体を覆う防護具で、飛沫で感染するとされる新型コロナウイルスなどから医療従事者を守るために、非常に重要なものです。
3年生の生徒さんが、3Dプリンターで社会貢献出来るものをとアイデアを思いつき、休校中の現在は情報企画科の先生方が生徒さんの思いを受けて試作を始めたそうです。当日は贈呈式も行われ、歯科医などにも相談されながら試行錯誤を重ねられたフェイスシールドは、軽くて着け心地も良く、とても使いやすいと医療スタッフにたいへん好評でした。

  • 佐藤校長先生と安藤病院長
    贈呈式
  • とても軽く使いやすいシールドです。
    フェイスシールド
  • 様々、細やかな工夫がなされています。
    意見交換
  • YBCテレビでも放映されました。
    インタビュー

 いただいたフェイスシールドは、現場で有効に活用させていただきます。
 ご支援、誠にありがとうございました。 

みゆき会病院 病院長 安藤常浩