安藤病院長が新型コロナウイルスの講演を行いました。

　2月7日(日)山形ビッグウイングで、安藤病院長が「コロナ禍におけるスポーツ活動の留意点」と題して講演を行いました。公益財団法人山形市スポーツ協会が毎年主催している企画で、主にスポーツ少年団の指導者を対象に、新型コロナウイルス感染症の基本的な知識やスポーツ活動での留意点について、詳しく説明がなされました。当日は、400名ほど収容できる会場で入場制限を行い、約60名の指導者の皆さんが聴講されました。コロナ禍で様々な活動が制限される中、指導者の皆さんも細心の注意を払いながら活動をされており、講演終了後には活発な質疑応答もなされました。
　安藤病院長からは、新型コロナウイルス感染症を正しく理解することが最大の防御であり、小児やスポーツ時においても基本的な感染対策をしっかり行うことが大切であること、また感染病対策のみならず、遊びや外出自粛が子どもに及ぼす影響や、大人（養育者）のストレスが子どもの心身に及ぼす影響などについても説明があり、会場の皆さんは熱心に耳を傾けていました。

• 安藤常浩 病院長
  
• 密を避けての講演会