12月24日(金)、寒河江市で「東北テニス協会強化クリニック」が開催され、東北各県から集まったテニスランキング上位者の小学生や中学生約20人余りを対象に、成長期のスポーツ障害の予防を目的として、身体状況の詳しいメディカルチェックが行われました。
 成長期の子ども達は大人に比べて骨や軟骨が弱いため、激しい練習などで知らず知らずのうちに大きな負担がかかり、痛みが出たり動きが悪くなってしまう可能性があります。そのため、身体が出来上がっていない子ども達の、スポーツ障害の前兆を見逃さず早期にチェックすることはとても大切です。
 この日は、山形大学に所属する医師4名とリハビリスタッフ2名、また当院からも4名のリハビリスタッフが参加し、参加者達の肩や肘、腰や膝などについて個別の詳しいチェックとアドバイスがなされた後、けが予防のためのストレッチ体操が行われました。

  •  医師とリハスタッフによる身体検査
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  • 個別の評価とアドバイス
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  • さまざまなストレッチを指導
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