1月21日(火)に、「訪問看護ステーションやまがた(山形県看護協会)」所長の山川一枝先生をお招きし、訪問看護について研修会を開催しました。当日は、約90名の職員が参加し、訪問看護の現状とこれからについてお話しいただきました。訪問看護ステーションやまがたは、24時間体制で、がん末期のターミナルケアや医療ニーズが高い方など、比較的重症度の高い在宅療養者を中心に担う「機能強化型訪問看護ステーション」として、山形市を中心に地域で療養される方々の支援に当たっています。20名以上の医療スタッフを、利用者の状況に合せて効果的に稼働。また、タブレットを利用した情報共有など、より効率的なケアの提供と事業所の運営に取り組んでいます。山川先生のお話は、訪問看護だけに留まらず、改めて地域支援を考える意義深い機会となりました。

 みゆき会でも、「かみのやま訪問看護ステーション」を運営しています。みゆき会病院と各介護施設、そして様々な在宅サービスが一層の連携・充実を図り、これからも地域包括ケアシステムの一翼を担って参ります。

  • 山川 一枝 所長

    山川先生
  • およそ90名の職員が参加

    会場全景
  • 安藤病院長より御礼の挨拶

    病院長お礼の挨拶
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    資料1
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    資料2
  • 機能強化型訪問看護について

    資料4

社会療法人みゆき会「かみのやま訪問看護ステーション」についてご覧ください